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史劇(時代劇)

『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』感想|大団円でスッキリ爽快な中編ヒーロー史劇

『六龍が飛ぶ』のユン・ギュンサンさんが初主演する中編ヒーロー史劇『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』を完走しました~

本作のモチーフであるホン・ギルドンは朝鮮時代中期に実在したとされる義賊で、過去にはアニメや映画などで何度も映像化された人物です。(日本における「桃太郎」くらい韓国では有名)

そんな彼が、どんな人生を歩んで、さまざまな逆境に立ち向かい、最終的に暴君の圧政に苦しむ民衆のヒーローになっていったのかが非常に分かりやすく丁寧に描かれています。

戦闘シーンが大迫力なのはもちろん、家族愛や仲間との絆など心温まるシーンも盛りだくさんで、男女とも楽しめる内容になっています。

今回は、『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』のキャストやあらすじ、個人的な感想に基づくおすすめポイントについて紹介させていただきます!

(トップ画像は公式HPより)

TSUNJI
TSUNJI
おすすめ韓国ドラマ度
星4.5の何度も見返したくなる超おすすめドラマです!

 

『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』の基本情報

予告編

出典:YouTubeチャンネル「NBCユニバーサル アジア」

あらすじ

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

朝鮮王朝第9代王「成宗」の時代(15世紀後半)。貴族階級である両班に仕える奴婢のアモゲ(キム・サンジュン)は、次男のギルドン(子役:イ・ロウン)が人並み外れた怪力の持ち主であることに気づく。

身分の低いものに力があると権力者から命を奪われると考えたアモゲは、奴婢の身分から脱しようと金策を開始。ところが、その計画を主人に悟られ、苦労して貯めた財産を奪われたうえに、嫌がらせを受けたアモゲの妻が命を落としてしまう。

激怒したアモゲは主人を殺害するが、とある策略で無罪を勝ち取ることに成功し、布の密貿易で一財産を築くのだった。

12年後、朝鮮第10代王・燕山君の時代。ギルドン(ユン・ギュンサン)は立派に成長し、女性に人気の小間物屋として全国を飛び回っていた。

そんなある日、アモゲは王族であるチュンウォングンに下女殺害の濡れ衣を着せられ捕らえられてしまう。なんとか父を救おうとするギルドンや仲間たちだったが……。

 

『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』のキャスト

出典:http://kandera.jp/sp/gyakuzoku/

ユン・ギュンサン

ホン・ギルドン役
生まれながらの怪力の持ち主。明るく朗らかな性格。権力者たちとの争いのなかで、次第に民衆の心を集めていく。

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

▼ユン・ギュンサンさんの他出演作品:
とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~/2018年』
『ドクターズ~恋する気持ち~/2016年』
『六龍が飛ぶ/2015年』
ピノキオ/2014年』 など

キム・ジソク

燕山君(ヨンサングン)役
朝鮮第10代王。幼いころに母を亡くし、心に深い闇を抱えているため、次第に圧政を敷くようになる。

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

▼キム・ジソクさんの他出演作品:
『また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~/2016年』

『エンジェルアイズ/2014年』
『ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~/2013年』
『個人の趣向/2010年』 など

イ・ハニ

チャン・ノクス【コンファ】役
燕山君の寵愛を受け、淑容(スギョン/従三品の側室)となる。妓生時代に心を交わしたギルドンが忘れられない。

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

▼イ・ハニさんの他出演作品:
『熱血司祭/2019年』
『輝くか、狂うか/2015年』
『サメ〜愛の黙示録〜/2013年』 など

チェ・スビン

ソン・ガリョン役
ノクスが妓生だったころの世話係。明るく溌剌とした性格で物語を読んだり書いたりするのが好き。ギルドンに心を寄せている。

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

▼チェ・スビンさんの他出演作品:
『輝く星のターミナル/2018年』
ロボットじゃない~君に夢中!~/2017年』
『最強配達人~夢みるカップル~/2017年』
雲が描いた月明り/2016年』 など

キム・サンジュン

アモゲ役
ギルドンの父親。代々、奴婢として両班に仕えてきたが、ギルドンの怪力を知り、奴婢の身分から脱しようと奔走する。

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

▼キム・サンジュンさんの他出演作品:
『ザ・バンカー/2019年』
『バッドガイズ-悪い奴ら-/2014年』
『弁護士の資格~改過遷善/2014年』
『光宗大王〜帝国の朝〜/2002年』 など

個人的に印象深かった助演キャスト

  • シム・ヒソプ(ホン・ギリョン役)
    ギルドンの兄。
  • キム・ビョンオク(オム・ジャチ役)
    ギルドンと結託する地方官。
  • パク・チュンギュ(ソプリ役)
    ギルドンの参謀、アモゲの右腕、元盗賊。
  • イ・ジュニョク(ヨンゲ役)
    ソプリの仲間。
  • ホ・ジョンド(イルチョン役)
    ギルドンの仲間、インチキ僧侶。
  • キム・ジュンベ(ホ・テハク役)
    アモゲと敵対するゴロツキ。
  • キム・ジョンヒョン(モリ役)
    ホ・テハクの右腕。
  • アン・ネサン(ソン・ドファン役)
    ギリョンの師、大地主。

 

『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』の感想(多少のネタバレあり)

逆境をはねのけ成り上がるストーリーがスッキリ爽快

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

本作の一番の魅力は「大逆転劇」です。たとえ悪行を尽くす権力者にピンチに追い込まれたとしても、あの手この手で逆境を覆すストーリーは本当に気分爽快

最初は「小間物屋」だったギルドンが、両班をこらしめる「義賊」となり、圧政を敷く暴君に立ち向かう「英雄」へと成り上がる姿はめちゃくちゃ応援したくなります。

1対1の格闘シーンはもちろん、ゴロツキ同士の抗争や官軍との戦争など、集団戦闘シーンにも力が入っていて、アクション系のドラマとしても見応えがありました

特に終盤、戦の最中に民衆たちと大合唱するシーンはぜひ一度見てほしいですね。

英雄を支える健気な愛情に心温まる

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

ギルドンは最初、ノクス(出会ったときの名はコンファ)と惹かれ合っていました。それを知りつつも、一途にギルドンを想い続けるガリョンが本当に健気

そして行動を共にするようになり、ガリョンを妹のように思っていたギルドンが、だんだんと「1人の女性」として愛するように変化していく様子に心が温かくなります。

そして物語の後半では、まさに自分の命をかけて愛する人を守ろうとするガリョンの献身と、それに応えようとするギルドンの姿に、思わず号泣してしまいました。

個性豊かな助演キャラクターたちが魅力的

出典:逆賊~民の英雄ホンギルドン~

本作では、脇を固める助演キャラクターもめちゃくちゃ豪華。

キム秘書はいったい、なぜ?』『この恋は初めてだから』における父親役など、数多くの作品で助演をつとめるキム・ビョンオクさん。『雲が描いた月明り』で世子の内官をコミカルに演じ、2016年KBS演技大賞の助演賞を獲得したイ・ジョンヒョクさんなど、「あ、この人どっかで見たことある!」という俳優さんばかり。

特に、『愛の不時着』でヒロインの元婚約者アルベルトを好演したキム・ジョンヒョンさんが演じるモリは、序盤のチョイ役かと思いきや、実はめちゃくちゃ大事なキャラクターで、不器用ながら時おり見せる優しさや葛藤が本当に魅力的でした。

 

『逆賊~民の英雄ホンギルドン~』のおすすめ韓国ドラマ度は★4.5

ハッピーエンド
ストーリー
キャラクター
総合

最後は必ず正義が勝つ!

おおまかには「幼少期編」「VSチュンウォン君編」「VS両班編」「VS燕山君編」くらいに分かれているのですが、それぞれのパートでいろいろとピンチに陥りながらも、最終的に悪どい権力者を打倒する様子は爽快感バツグンです。

また、出てきた悪役それぞれがキッチリ倒される、まさに大団円」と断言できるハッピーエンドだったので、とても満足感のある作品でした。

少年ジャンプ的な熱いバトルが好きな方や、家族や仲間と協力して成り上がるストーリーが好きな方は、ぜひ視聴してみてください!
(ただし、切られたり矢が刺さったりと、出血に関する描写はわりとリアルなので、苦手な方はご注意を!)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【番組情報・制作スタッフ】

原題역적 : 백성을 훔친 도적
話数全30話(約1848分=約31時間
※U-NEXTでは全45話
視聴率平均視聴率:11.8%
最高視聴率:14.4%(第30話)
※AGBニールセンメディアリサーチ
(出典:韓国版wikiより)
放送2017年
提供MBC
演出▼キム・ジンマン
キルミー・ヒールミー/2015年』
『スキャンダル-非常に衝撃的で不道徳な事件-/2013年』
『威風堂々な彼女/2003年』 など
脚本▼ファン・ジニョン
『帝王の娘 スベクヒャン/2013年』 など
韓流LP

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