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『ああ、私の幽霊さま』感想|オドオド霊感少女と肉食系幽霊の友情に笑って泣ける

『賢い医師生活』のチョ・ジョンソクさんと、『力の強い女ト・ボンスン』のパク・ボヨンさん主演の『ああ、私の幽霊さま』を完走しました~

韓国では、初回から最終回までの全話で、同時間帯視聴率1位を獲得した大人気作品です。

チェ・ジョンソクさんは、ミュージカル界のトップスターで、本作で演じた有名シェフのカン・ソヌは、『知ってるワイフ』のヒロインであるウジンの初恋の人として、役柄のままカメオ出演し話題になりました。

一方、パク・ボヨンさんは本作がドラマ初主演ではあるものの、子役としてのドラマ出演や、『過疎スキャンダル』『私のオオカミ少年』など映画出演の評価が非常に高い方です。

今回は、『ああ、私の幽霊さま』のキャストやあらすじ、個人的な感想に基づくおすすめポイントについて紹介させていただきます!

(トップ画像は公式HPより)

TSUNJI
TSUNJI
おすすめ韓国ドラマ度
星4の一度は見ておきたいおすすめドラマです!

 

『ああ、私の幽霊さま』の基本情報

予告編

出典:YouTubeチャンネル「NBCユニバーサル アジア」

あらすじ

出典:ああ、私の幽霊さま

ナ・ボンソン(パク・ボヨン)は、憧れの人であるカン・ソヌ(チェ・ジョンソク)がオーナーをつとめる「サンレストラン」で働く料理人見習い。霊媒師の祖母の血を受け継いでいるため霊感があり、幽霊が見えるせいでろくに寝ることができないのでいつも失敗ばかり。

そんなある日、自分が悪かろうが悪くなかろうが頭を下げるボンソンに怒りを覚えたソヌから、「調理場が自分の居場所かよく考えてみろ」と叱責され、ついにボンソンは退職を決意。失意と寝不足でフラフラになりながら家に帰ろうとしたところ、ひょんなことから幽霊のシン・スネ(キム・スルギ)に取り憑かれてしまう

スネは、誰とも付き合うことなく死んでしまった後悔からこの世をさまよう処女幽霊。死んでから3年以内に成仏できないと悪霊になってしまうため、とある男性を探し続けていた。

そんなスネは、ボンソンの職場「サンレストラン」が男ばかりであることを喜び、しばらくボンソンとして暮らすことにした。しかも、オーナーのソヌが自分の探していた男性だと分かり猛烈なアプローチを開始。

一方ソヌは、臆病で引っ込み思案だったはずのボンソンが、急に肉食系に変わったことに戸惑いつつも、だんだん惹かれていき……?

 

『ああ、私の幽霊さま』のキャスト

相関図

出典:http://www.kandera.jp/sp/yurei/

チョ・ジョンソク

カン・ソヌ役
サンレストランのオーナー兼シェフ。ぶっきらぼうだが誠実で硬派。典型的なツンデレキャラ。大学時代からの友人であるソヒョンに想いを寄せている。

出典:ああ、私の幽霊さま

▼チョ・ジョンソクさんの他出演作品:
『賢い医師生活/2020年』
『緑豆の花/2019年』
『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中!?~/2017年』
『キング〜Two Hearts/2012年』 など

パク・ボヨン

ナ・ボンソン役
サンレストランの料理人見習い。引っ込み思案でおとなしい性格。幼いころから幽霊が見えるせいで、人との関わりを避けてきた。

出典:ああ、私の幽霊さま

▼パク・ボヨンさんの他出演作品:
『アビス/2019』
力の強い女ト・ボンスン/2017年』
『恋するインターン~現場からは以上です!~/2015年』 など

キム・スルギ

シン・スネ役
処女幽霊(誰とも結ばれずに命を落とした無念が強すぎて幽霊になった)。3年以内に恨みをはらさなければ悪霊となってしまう。

出典:ああ、私の幽霊さま

▼キム・スルギさんの他出演作品:
『欠点ある恋人たち/2019年』
『番人!~もう一度、キミを守る~/2017年』
『ポンダンポンダン~王様の恋~/2015年』 など

イム・ジュファン

チェ・ソンジェ役
ソヌの妹ウニの夫。優しく穏やかな性格の警察官で、周囲の人間からの信頼も厚い。

出典:ああ、私の幽霊さま

▼イム・ジュファンさんの他出演作品:
『むやみに切なく/2016年』
『輝くか、狂うか/2015年』
『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜/2013年』 など

個人的に印象深かった助演キャスト

  • パク・ジョンア(イ・ソヒョン役)
    ソヌの友人、テレビ局プロデューサー。
  • シン・ヘソン(カン・ウニ役)
    ソンジェの妻、ソヌの妹、車椅子。
  • カン・ギヨン(ホン・ミンス役)
    サンレストランスーシェフ。
  • チェ・ミンチョル(チョ・ドンチョル役)
    サンレストラン料理人。
  • クァク・シヤン(ソ・ジュン役)
    サンレストラン料理人。
  • オ・ウィシク(チェ・ジウン役)
    サンレストラン料理人。
  • ソ・イングク(エドワード・ソ役)
    サンレストランの新しいスーシェフ。

 

『ああ、私の幽霊さま』の感想(多少のネタバレあり)

まさに憑依されたかのように変わるヒロインにクギ付け

出典:ああ、私の幽霊さま

パク・ボヨンさんの「ボンソンのときの表情」と「幽霊スネのときの表情」が本当に別人。

ボンソンのときはオドオドと足元ばかり見つめ、ボソボソとしゃべる引っ込み思案な女の子。スネのときは、活発でコミュニケーション力の高い肉食系女子。もちろんメイクなどの力もあるのだとは思いますが、まさに憑依されたかのようにガラッと雰囲気が変わります

(幽霊の方が生気にあふれてるっていうのもおかしな話ですけどね、笑)

さらに、ソヌと交流するなかで、ボンソンがだんだん成長し「かわいい女の子」へと変わっていく様子も本当に微笑ましい。

自信家で硬派なイケメンシェフがあたふたするのが楽しすぎ

出典:ああ、私の幽霊さま

チョ・ジョンソクさん演じるカン・ソヌは、カリスマシェフとして料理に強いこだわりと自信を持っています。オーナーとして運営するサンレストランではまさに「絶対君主」のごとく振る舞いますが、トラブルが起こった時はスタッフを全力で守ろうとする兄貴肌な一面も

そんな硬派なソヌが、意外と恋愛面では不器用で笑えます。スネに憑依されたボンソンにアグレッシブに迫られて「お前、正気か!?」とあたふた翻弄される姿は、見ていて本当に楽しくなりました。

ボンソンに「(直接的なセリフはありませんが)もしかして母胎ソロ?」とニヤニヤしながら疑われて、「お、お前、俺は本気になったら凄いんだぞ!(動揺)」と強がるシーンには、思わず爆笑してしまいました。

ただのラブコメじゃない!ハラハラのあるストーリー

出典:ああ、私の幽霊さま

物語の前半は、まさに「ラブコメパート」。

スネに憑依されて最初は怯えていたボンソンが、憧れの人であるソヌを落とすため協力を決意する様子や、肉食系のボンソン(中身はスネ)に迫られてあたふたするソヌが、コミカルに描かれています。

一方後半は、オドオド少女とハツラツ幽霊の三角関係が始まるのかと思ったら、スネの死の謎を探る「サスペンスパート」で意表を突かれました。

思い返すと、「これ何のため?」と不思議に思ったシーンが、実は散りばめられた伏線だったことに気づき「なるほどなぁ~」と妙に感心しました。

終盤にはかなり緊迫したシーンもあり、合間のラブコメシーンとのギャップで、一層ハラハラしてしまいます。

印象的なセリフ

「毎日を大切にして生きないとね」

出典:ああ、私の幽霊さま 第23話より

壮絶なネタバレになるかもしれないので、詳しくは書きませんが、物語のキーとなるキャラクターが終盤に川辺でしゃべるセリフの一部です。

↑のセリフの直前から涙腺崩壊でした。

『ああ、私の幽霊さま』を象徴する、とても大切なメッセージだと思います。

 

『ああ、私の幽霊さま』のおすすめ韓国ドラマ度は★4

ハッピーエンド
ストーリー
キャラクター
総合

ラブ×コメディ×シリアスのバランスが絶妙!

終盤は辛い展開もあるものの、「未来を想像して笑顔で泣ける」ようなメリハリのあるストーリーで、メインカップルも魅力たっぷりなので、一気見してしまいました。

お互いの友情を通して、ボンソンが魅力的な女の子に成長していき、幽霊スネが自分の死と向き合う様子が本当にグッときます。

加えて、事件が解決した後もしっかりと描かれており、まさに「ハッピーエンドのその後」を楽しむことができる作品だと思います。(一部、「韓国ドラマっぽいわ~」というキャラクターもいますけど…)

「自分も頑張ろう!」と元気をもらいたい方は、ぜひ視聴してみてください♪

 

※P.S. キャラクターの項目がちょっと低めな理由

ネタバレでもいいのでタップする

個人的に「ちょっとな~」と思ったことが2つ。

1つ目は序盤のスネ。ボンソンに憑依した状態でむちゃくちゃしすぎじゃない?備品の横流しは普通に犯罪だし、ボンソンへの説明も端折りすぎ。アグレッシブというよりは、すごく自分勝手に思えた。

2つ目はソヌが想いをよせていたスヒョン。サバサバ系の女子で、ソヌのことを友達と言っていたはずなのに、他の人に取られそうになったら急にアプローチをかけだすという……。「近すぎて気づかなかった恋心」だとしても、もうすこし感情の変化を丁寧に描いて欲しかった。

 

【番組情報・制作スタッフ】

原題오 나의 귀신님
話数全16話(約1,018分=約17時間
※U-NEXTでは全24話
視聴率平均視聴率:4.8%
最高視聴率:8.0%(第16話)
※TNmS全国マルチメディア統合調査
(出典:韓国版wikiより)
放送2015年
提供tvN
演出▼ユ・ジェウォン
『空から降る一億の星/2018年』
『明日、キミと/2017年』
『ナイショの恋していいですか!?/2014年』 など
脚本▼ヤン・ヒスン
知ってるワイフ/2018年』
『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~/2016年』
『ナイショの恋していいですか!?/2014年』 など
▼ヤン・ソユン
※現在調査中
韓流LP
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